ビットコインの価格予測について解説します!
こんな疑問を持つ方はいらっしゃませんか?
ビットコインが2025年に○○万円になるって言う人いるけど?
なんで予測できるの?
誰が予測しているの?
このような疑問を持たれている方は必見です!
この投稿でわかること
・ビットコインの価格予測モデルについて
・ストックトゥフローモデルとは何か
ビットコインの価格予測モデル
『ストック・トゥ・フロー』モデル
ビットコインの価格予測に使われるものとして『ストック・トゥ・フロー』というモデルがあります。
通称S2F(Stock to flow)と略されます。
一番有名なものとして、Plan Bさんという世界中に187万人インフレサーが定期的に発信しています。
上の図は赤い線が実際の価格、白い線が予測価格になります。
おおよそ相関が撮れていることが分かると思います。
こちらの図ですと、2024~2025年あたりに価格が一段上昇してバブルが起こることが分かると思います!
では実際何をもとにして予測しているのか、解説したいと思います!
“ストック”と”フロー”
ビットコインの価格予測は、ストック・トゥ・フローの“ストック”と“フロー”を元に予測されています!
“ストック”とは
“ストック”とは市場での供給量・流通量を表しています。
ビットコインは現在1900万枚が市場に供給されています。
またビットコインの発行枚数は上限が2100万枚と決まっていることから、将来の”ストック”の量も予想がつきやすいです。
一方で金(ゴールド)はどうでしょう。
現在市場に出回る量は把握できると思いますが、将来の量はわかりません。
地球上にどれくらいまだ金が眠っていて、これからどれくらいのペースで採掘できるかわからないからです。
そのためデジタルゴールドであるビットコインは将来が予測しやすいというわけです!
“フロー”とは
“フロー”とは採掘量を指します。
ビットコインのフローは計算することが可能です。
ビットコインはマイニングと呼ばれる作業により、10分に1度一定数のビットコインが発行されます。
その量は2020~2024年が10分で6.25BTC、2024~2028年が3.125BTCです。
約4年に1度発行数は半減しています!
時間で採掘量が決まっているため”フロー”も予測しやすいのです!
ストック・トゥ・フロー
ではどのようにして価格予測をするのか?
それは『ストック÷フロー』の計算で算出されます。
『ストック÷フロー』の数が大きいほど、希少価値が高いことになります。
そのため、金銭価値が高くなるという仕組みです!
ビットコインは4年に一度フローが半減するため、希少価値が2倍になり、価格が大きく上がっていくのです!
まとめ
いかがでしょうか?
これまでの内容を簡単にまとめたいと思います!
まとめ
・ビットコインの価格予測は『S2F』というモデルで予測
・ストック=流通量・供給量を指す
・フロー=採掘量を指す
・ストック÷フローが希少価値を指す
・ビットコインは4年に一度フローが半減し、希少価値が倍増する
以上が、ビットコインの価格が予測できる仕組みでした!
ご一読いただきありがとうございました!
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